実践の壁理論の壁を越えることというのは、しっかりとした本質を学ぶ事ができ、理解をすることが出来れば超えることが出来る。 つまり、もう頭の中では成功を確信したような状況になっていますから、 すぐにでも行動をしようという段階。 具体的には、 相場全体の方向性の見方がわかりエントリーするべき銘柄の選び方がわかり 然るべきタイミングでエントリーをする方法を理解。 さらには、 ロスカットや利益確定のタイミングを理解。 資金をどれだけ、いつ投入すれば良いのかが分かっている。 しかし、 実際には、理論的には勝てるような知識を持っていても、 なかなか利益が続くことはありません。 なぜなら、 実際の相場において、教科書通りにチャートが動くことはほとんど無いからです。 勉強したことと実際の相場は全く違う。 だからこそ実際の相場・チャートでは、勉強したことを応用することが大事。 それでは、どのように実践の壁を越えていくのか。 実践の壁を超え、学習した内容を、実際の相場で活用できるようにしていくのか。 既に理解をした「利益を出し続けるための理論」を実際の場面で使うということです。 なぜなら、 実際にお金を入れることで、適度な緊張感をもちながら、 相場を体験することが出来るからです。 株価は教科書どおりに動くことはありません。 実際に実践を重ねなくては、成長はありません。 そして、実践を重ねることで、 実際の相場では、どうなるのかを頭に大量のデータがインプットされていきます。 すると、 ある日突然、手がけるべきチャートの形など、実際の場面で応用ができるようになる。 |